当然悪いはずはないことは重々承知なのですが
やはりデジタルでどういう写りをするのかというのは
確かめておく必要はあります
で、F2.8でなくF4.5を選択した理由というのは
こちらのほうが歪曲が少ないんですね
ツァイスのサイトでデータシートを参照できますが
まあF2.8の方も1%程度と極小ではありますが
それでも0.5%程度しかないF4.5を選択したというのは
それはデータシートにはF4.5とF5.6の時のMTFが記載されていますが
ほぼ差がないということです
これは取りも直さず「開放から使用できます」ということです
ちなみにF2.8の方はF5.6で40cycles/mmの値が80%を超えますので、当然解像力は高いはずではあるのですが
ちなみにこちらがF8の時の画像です
多少無限遠の結像が向上する程度で
描写には大きな差はありません
ちなみに、このぐらい解像力が高いレンズだと
F16以上では若干回折が発生するようです
最後のカットは簡単にヒストグラムを引っ張り直してありますが
ツァイスレンズの暗部の粘りというのはやはり流石です
Panasonic Lumix GF1 Carl Zeiss Bigon 21mm F4.5 ZM 上F4.5 1/500 中F8 1/125 下F8 1/125 3枚目のみPicasa補正あり ISO100 Aモード
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