2011年5月16日月曜日

Carl Zeiss Biogon 21㎜ F4.5 ZMを軽くテストしてみました

当然悪いはずはないことは重々承知なのですが

やはりデジタルでどういう写りをするのかというのは

確かめておく必要はあります

で、F2.8でなくF4.5を選択した理由というのは

こちらのほうが歪曲が少ないんですね

ツァイスのサイトでデータシートを参照できますが

まあF2.8の方も1%程度と極小ではありますが

それでも0.5%程度しかないF4.5を選択したというのは

それはデータシートにはF4.5とF5.6の時のMTFが記載されていますが

ほぼ差がないということです

これは取りも直さず「開放から使用できます」ということです

ちなみにF2.8の方はF5.6で40cycles/mmの値が80%を超えますので、当然解像力は高いはずではあるのですが

ちなみにこちらがF8の時の画像です

多少無限遠の結像が向上する程度で

描写には大きな差はありません

ちなみに、このぐらい解像力が高いレンズだと

F16以上では若干回折が発生するようです








最後のカットは簡単にヒストグラムを引っ張り直してありますが

ツァイスレンズの暗部の粘りというのはやはり流石です











Panasonic Lumix GF1 Carl Zeiss Bigon 21mm F4.5 ZM 上F4.5 1/500 中F8 1/125 下F8 1/125 3枚目のみPicasa補正あり  ISO100  Aモード

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