それほど知られていないレンズではありますが、ヘリアー型の3群5枚を再設計、高屈曲低分散ランタン系ガラスを使ったという(早田カメララボHPにそう書いてあります)、鬼レンズです
300本の限定生産だそうなので、興味のある方もいるかも知れません
実はこれ、M6では使ったことがあるのですが、スキャナがダメで今まで日の目を見ませんでした
買うときに「球面収差完全補正型にす
る?それとも補正不足型にする?」
と聞かれて、補正不足型を買いました
これはですね、補正不足型のほうがアウトフォーカスのコントラストがなだらかに遷移するのですね
絞りは開放ですが、フォーカスが合っている部分はピシピシです
これは素晴らしいレンズです
Panasonic Lumix GF1 MS-OPTICAL R&D APOQUALIA 50㎜F3.5 絞り開放 1/4000 ISO800 Aモード (ISO800なのは設定ミスです この前日に室内で物撮りしていた名残です)
2011年5月25日水曜日
2011年5月20日金曜日
LEICA Summilux-M 1:1.4/35 ASPH.
2011年5月16日月曜日
Carl Zeiss Biogon 21㎜ F4.5 ZMを軽くテストしてみました
当然悪いはずはないことは重々承知なのですが
やはりデジタルでどういう写りをするのかというのは
確かめておく必要はあります
で、F2.8でなくF4.5を選択した理由というのは
こちらのほうが歪曲が少ないんですね
ツァイスのサイトでデータシートを参照できますが
まあF2.8の方も1%程度と極小ではありますが
それでも0.5%程度しかないF4.5を選択したというのは
それはデータシートにはF4.5とF5.6の時のMTFが記載されていますが
ほぼ差がないということです
これは取りも直さず「開放から使用できます」ということです
ちなみにF2.8の方はF5.6で40cycles/mmの値が80%を超えますので、当然解像力は高いはずではあるのですが
ちなみにこちらがF8の時の画像です
多少無限遠の結像が向上する程度で
描写には大きな差はありません
ちなみに、このぐらい解像力が高いレンズだと
F16以上では若干回折が発生するようです
最後のカットは簡単にヒストグラムを引っ張り直してありますが
ツァイスレンズの暗部の粘りというのはやはり流石です
Panasonic Lumix GF1 Carl Zeiss Bigon 21mm F4.5 ZM 上F4.5 1/500 中F8 1/125 下F8 1/125 3枚目のみPicasa補正あり ISO100 Aモード
やはりデジタルでどういう写りをするのかというのは
確かめておく必要はあります
で、F2.8でなくF4.5を選択した理由というのは
こちらのほうが歪曲が少ないんですね
ツァイスのサイトでデータシートを参照できますが
まあF2.8の方も1%程度と極小ではありますが
それでも0.5%程度しかないF4.5を選択したというのは
それはデータシートにはF4.5とF5.6の時のMTFが記載されていますが
ほぼ差がないということです
これは取りも直さず「開放から使用できます」ということです
ちなみにF2.8の方はF5.6で40cycles/mmの値が80%を超えますので、当然解像力は高いはずではあるのですが
ちなみにこちらがF8の時の画像です
多少無限遠の結像が向上する程度で
描写には大きな差はありません
ちなみに、このぐらい解像力が高いレンズだと
F16以上では若干回折が発生するようです
最後のカットは簡単にヒストグラムを引っ張り直してありますが
ツァイスレンズの暗部の粘りというのはやはり流石です
Panasonic Lumix GF1 Carl Zeiss Bigon 21mm F4.5 ZM 上F4.5 1/500 中F8 1/125 下F8 1/125 3枚目のみPicasa補正あり ISO100 Aモード
2011年5月15日日曜日
Color-Skopar21mmF4テストその2
2011年5月10日火曜日
Topcor-S 50㎜F2
2011年5月6日金曜日
20mm,21mmレンズ撮り比べ
マイクロフォーサーズ用20mmレンズと、手持ちの21mmライカM、Lマウントレンズの描写を比較してみました
という割にもうちょっとちゃんと撮れよみたいな絵なわけですが、大変申し訳ないですm(__)m
諸般の事情というやつでございましてw
上からビオゴン、2番目がカラースコパー、一番下がマイクロフォーサーズ用です
絞りは皆F5になっているはずです
シャッター速度はAE制御なのですが、微妙に明るさは違います
おそらく周辺光量等に起因するものだと思われます
さすがにツァイスは色が濃く出ます
それと比べるとカラースコパーは色が薄く、画像のキレも少し悪いようです
これが絞り込むことで改善されるのか、もう少し調べてみる必要はあるかと思います
上の2つに比べてマイクロフォーサーズ用は公称焦点距離どおりかどうかはわかりませんが
一応画角が狭くなっています
色の出方も一番いいようです
Panasonic Lumix GF1 G 1:1.7/20 ASPH. Carlzeiss biogon 21mm 1:4.5 ,Cosina Color-scopar 21mm 1:4 LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH. F5 ISO80 Aモード
シャッター速度はAE制御なのですが、微妙に明るさは違います
おそらく周辺光量等に起因するものだと思われます
さすがにツァイスは色が濃く出ます
それと比べるとカラースコパーは色が薄く、画像のキレも少し悪いようです
これが絞り込むことで改善されるのか、もう少し調べてみる必要はあるかと思います
上の2つに比べてマイクロフォーサーズ用は公称焦点距離どおりかどうかはわかりませんが
一応画角が狭くなっています
色の出方も一番いいようです
Panasonic Lumix GF1 G 1:1.7/20 ASPH. Carlzeiss biogon 21mm 1:4.5 ,Cosina Color-scopar 21mm 1:4 LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH. F5 ISO80 Aモード
2011年5月5日木曜日
これも同カットJPGとRAWのスクリーンショットですが
20mmというのでついつい…
絞りによる描写の違い
Panasonic Lumix GF1
Panasonic GF1を買ってきましてですね、
本当はUSTREAM配信用カメラとして使うという前提ではあるんですが、
一応素性を見ておこうということで、ザラザラと撮ってきました
AF,AEのついたカメラなんてとても久しぶりなので、ごっつい楽させてもらいましたw
JPGとRAWのデータが残るように撮ったんですが、同じカットでもJPGとRAWで
何故かヒストグラムのピークの位置が全然違います
被写体によって色はだいたい同じだったり、RAWのほうが何故か濁っているということがあります
おまけレンズなので酷評もどうかと思いますが、コントラストも暗部再現性も悪くないいいレンズだと思います やや逆光には弱いですね 多少コントラストも低下します
ピント位置は背面液晶を見ながらかなり細かく動かせるので、あまり不安はないですね さすがに屋外だと細部の描写までは判りかねますが、致し方ありません
歪曲はプラスですが、おそらく5%ないだろうという感じです
多少撮り方を工夫すればほとんど分からなくなります
panasonic Lumix GF1 G 1:1.7/20 ASPH. ISO100 F2.8 1/3200 Aモード
本当はUSTREAM配信用カメラとして使うという前提ではあるんですが、
一応素性を見ておこうということで、ザラザラと撮ってきました
AF,AEのついたカメラなんてとても久しぶりなので、ごっつい楽させてもらいましたw
JPGとRAWのデータが残るように撮ったんですが、同じカットでもJPGとRAWで
何故かヒストグラムのピークの位置が全然違います
被写体によって色はだいたい同じだったり、RAWのほうが何故か濁っているということがあります
おまけレンズなので酷評もどうかと思いますが、コントラストも暗部再現性も悪くないいいレンズだと思います やや逆光には弱いですね 多少コントラストも低下します
ピント位置は背面液晶を見ながらかなり細かく動かせるので、あまり不安はないですね さすがに屋外だと細部の描写までは判りかねますが、致し方ありません
歪曲はプラスですが、おそらく5%ないだろうという感じです
多少撮り方を工夫すればほとんど分からなくなります
panasonic Lumix GF1 G 1:1.7/20 ASPH. ISO100 F2.8 1/3200 Aモード
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