2016年7月27日水曜日

まさおくん死去

我が家の家族の一員として約20年間、
ともに暮らしてきたまさおくんが2016年7月25日、亡くなりました

もっとも古い写真は、正確にいつ撮影したかは定かではないのですが、恐らくフィルムはRD、ニコンFAにAFマイクロニッコール105ミリで、ニコンのフィルムスキャナでスキャンしたものだと思います


(左側はへいきち君、家に来て一週間前後 恐らく生後二~三週間程)

この写真は確か、SB24スピードライトを購入して、家の猫たちがいい場所にいたのでモデルになってもらっただけの写真で、元々写真を撮るようになった理由の中に、猫というのはなかったのです
写真趣味開始以前より、猫が家にいたためです
この時のPCのOSは、まだWin95だったはずです(コンパックのノートPCでHDDが1GBしかなかった)

記憶を辿ると、どうも阪神大震災の前年(震災が年初でしたので、前年の暮れごろではないかと思う)のようです

         

この2つは2008年撮影のものです (左が5月、右が8月)
ソニーエリクソンの携帯で「暗所で撮ってみた」画像だと思います



これも機種自体ははっきりわかりませんが、携帯電話で撮った画像です
2009年3月撮影










2010年撮影 撮影日は違うのですが、夏なので、上の2009年のまだ寒い時期よりも夏の毛に生え変わってすっきりして見えます
ただ、暑がりだったので板の間で魚河岸のマグロのようにごろごろ転がっていたというのが夏の風物詩でした



2011年撮影
iPod Touchで撮っています
玄関の下駄箱の上



2011年8月
特に作為はないのですが、被写体が多少興味を持った一瞬という感じです



2012年2月
人の膝に乗ってくるのは寒い時期限定でした



2013年11月
石油ファンヒーターの上がお気に入りで、冬場は二人で取り合いのケンカをしていました



2014年4月
ホットカーペットも大好きでしたが、掃除のときに毛だらけなのと、時々ゲロゲロってやるのがちょっと困りものでしたねえ



EXIFが2009年になっていますが、2016年7月24日です
これはもうだめかもしれないと思ったので、ハタと写真を撮っておくことを思い出し、充電後カメラの設定もろくにやらずに撮影したものです
もう2週間ほど、食べるのも飲むのもままならず、かなりやせてしまっています
これでも、トイレには自分から行こうとしますが、この3日ぐらい前まではある程度歩けていましたが、もうこの時は後ろ足がほとんど動かなくなっていました



これも同じ時に撮影したのですが、不思議と痩せた感じがなく、目にも多少生気があるように見えます
食が細りだしたこの時からひと月ぐらい前から、週に1~2度、動物病院に連れて行っていましたが、腎疾患だったそうで、治療後一時は食べられるようになったりしたのですが一進一退、何とか食事を取らせるべく頑張ったのですが、寄る年波には勝てなかったのでしょうか

もしまだ別の写真が出て来たら、パート2作成も考慮中です

2011年8月19日金曜日

東京町田WESTVOX40時間USTに行ってきました

USTREAM界では有名(だと思っています)なFMさがみでパーソナリティをされている

西さんが経営しているライブハウス、WESTVOXでこの時期ほぼ毎年恒例の

長時間耐久USTREAMに少しだけ参加してきました

言うまでもありませんが、最も重要な目的は生かおりん(古屋かおりさん)に会うことですw





























ほんの6時間ほどの滞在でしたが、楽しい時間をどうもありがとうございました

種岡康裕さんやTLでいつもお会いするリスナーの皆さんにはあまりお会いできませんでしたが

CDも買ったし、ポスターも頂いたし、(かおりんがてづから巻いてくれました)

今年の夏のいい思い出ができました

2011年6月2日木曜日

川井拓也さん主催 第3回 Ust光学部 レンズの学校@日本橋CO-NET に参加してきました



http://twipla.jp/events/8459
2011年5月26日、第3回 Ust光学部 レンズの学校@日本橋CO-NET に参加してきました

ま、他の参加者の方々はもう川井さん(ツイッターアカウント)は言うに及ばず、皆さんプロの映像関係者の方ばかりで、そこへ行って堂々と喋り散らかしたど素人はどうなのみたいなところはありますがw

マルチUSTREAM画面サービスでおなじみのUSTWRAPさん(←ツイッターアカウント、USTWRAPのページはこちら)、向谷俱楽部の配信の殆どを担当されている(有)ファクトリー西村さん(ツイッターアカウント)など、錚々たるメンバーがいらっしゃっていました

モデル役でいらっしゃっていた荒木陽子さん(ツイッターアカウント)も綺麗でしたし、その後ツイッターでスマートフォンのセキュリティ関係のことを話したりしました なかなか志の高いお嬢さんでした

時々こう言うのも楽しいものですね

日本三大祭の一つ、中古カメラ祭りにもお誘いを受けたのですが、さすがにそうしょっちゅうは行けませんw

もし次回参加するとしたら、やっぱりFマウントを中心に持ち込むことになりますかね…

2011年5月25日水曜日

MS-OPTICAL R&D APOQUALIA 50㎜F3.5

それほど知られていないレンズではありますが、ヘリアー型の3群5枚を再設計、高屈曲低分散ランタン系ガラスを使ったという(早田カメララボHPそう書いてあります)、鬼レンズです

300本の限定生産だそうなので、興味のある方もいるかも知れません

実はこれ、M6では使ったことがあるのですが、スキャナがダメで今まで日の目を見ませんでした

買うときに「球面収差完全補正型にす
る?それとも補正不足型にする?」

と聞かれて、補正不足型を買いました


これはですね、補正不足型のほうがアウトフォーカスのコントラストがなだらかに遷移するのですね

絞りは開放ですが、フォーカスが合っている部分はピシピシです 

これは素晴らしいレンズです


Panasonic Lumix GF1  MS-OPTICAL R&D APOQUALIA 50㎜F3.5 絞り開放 1/4000   ISO800  Aモード (ISO800なのは設定ミスです この前日に室内で物撮りしていた名残です)

2011年5月20日金曜日

LEICA Summilux-M 1:1.4/35 ASPH.

表題のとおりです

このレンズも「悪いと困ります」というレンズであります

ですから、テストというよりもたまたまカメラに付いていたので

そのまま持って出ましたというだけのことです

これでちょっと物撮りをやったのですが、三脚ないと無理ですw

最短は70cmを少し切るぐらいですし、

やっぱりそういう用途にはRF用レンズは不向きです

描写やボケ方の癖などはニッコールの35㎜F1.4に似ていなくもない感じです

Panasonic Lumix GF1 LEICA Summilux-M 1:1.4/35 ASPH. F1.4 1/2500   ISO100  Aモード
Posted by Picasa

2011年5月16日月曜日

Carl Zeiss Biogon 21㎜ F4.5 ZMを軽くテストしてみました

当然悪いはずはないことは重々承知なのですが

やはりデジタルでどういう写りをするのかというのは

確かめておく必要はあります

で、F2.8でなくF4.5を選択した理由というのは

こちらのほうが歪曲が少ないんですね

ツァイスのサイトでデータシートを参照できますが

まあF2.8の方も1%程度と極小ではありますが

それでも0.5%程度しかないF4.5を選択したというのは

それはデータシートにはF4.5とF5.6の時のMTFが記載されていますが

ほぼ差がないということです

これは取りも直さず「開放から使用できます」ということです

ちなみにF2.8の方はF5.6で40cycles/mmの値が80%を超えますので、当然解像力は高いはずではあるのですが

ちなみにこちらがF8の時の画像です

多少無限遠の結像が向上する程度で

描写には大きな差はありません

ちなみに、このぐらい解像力が高いレンズだと

F16以上では若干回折が発生するようです








最後のカットは簡単にヒストグラムを引っ張り直してありますが

ツァイスレンズの暗部の粘りというのはやはり流石です











Panasonic Lumix GF1 Carl Zeiss Bigon 21mm F4.5 ZM 上F4.5 1/500 中F8 1/125 下F8 1/125 3枚目のみPicasa補正あり  ISO100  Aモード